ご訪問いただきありがとうございます!
「おかゆ」と申します。
適応障害について記事を書いてから、大分間が空いてしまいすみません。
前回は適応障害と診断されるまでをご紹介しました。
今回は診断されてから、職場を休職するまでをご紹介したいと思います。
身近な方や会社の方で適応障害の方がいる方や
自身が適応障害と診断された方の
参考になれば幸いです。
※症状等は人により違いがあったり、休職の流れも会社によると思うのであくまで参考になれば幸いです
目次
適応障害と診断されたときの気持ち
前回お伝えしたように、おかゆは2つのクリニックで診断をしてもらい
2つとも「適応障害」と診断されました。
初めて「適応障害」と診断されたときは、どんなものかもわからないし
「障害」とい言葉にびっくりしたのが初め思ったことです。
診察時にどのような病状?症状のものなのか、医師から説明をもらいましたし、
どのように治療していくかも、ざっくりですが教えていただけました。
2つのクリニックで同じ診断のため、すんなりと自分が「適応障害」ということは
受け止めることが出来ましたが、どのように今後過ごしていけばよいのかとても不安になりました。
特に休職するという点は、不安が大きかったです。
適応障害と診断されて初めにしたこと
「適応障害」と診断されてすぐに行ったことが、
「適応障害」について記載している本を購入して
「適応障害」について理解を深めるということでした。
ですが、結果からいうと本は買わなくてもよかったと思っています。
病状の度合いが個人差がある&治療も人それぞれのため
あくまで参考にしたいや、他の人はどのようにしているかを知りたい人は
買ってもよいかもしれません。
私は購入したのにも関わらず、本を読んだのはその診断されて購入した日だけでした…
基本的には治療については医師に聞く。
休職制度については人事の方に聞くで問題なかったです。
不安になった点
私が診断されて不安になった点は下記です
- 休職が長期間で戻れるのか(そもそも長期間休めるのか。)
- 休職期間のお金
- 休職中どのように過ごすか(一人暮らしで大丈夫か)
不安点についてはまた別途詳しくお伝えする記事を作成予定なのですが
私の場合は下記です
Q:休職が長期間で戻れるのか(そもそも長期間休めるのか。)
A:6か月休職(復帰前に人事・上長と面談を行い、とてもありがたい形で復職しました)
Q:休職期間のお金
A:貯金があったのは心の余裕に繋がりました(最低でも3か月は生活できる貯金は欲しいところです)
また、適応障害は傷病手当という制度の補助があるため生活には困りませんでした。
Q:休職中どのように過ごすか(一人暮らしで大丈夫か)
A:おかゆは一人暮らしのまま療養生活を行いました。
休職までの流れ
おかゆはすんなり休職をさせてもらうことが出来ました。
1つが会社のストレス診断で病院にいき、休職が必要と診断されたため伝えやすかったです。
2つ目は、時期がちょうど期の切れ目前ということもあり、割と仕事が落ち着いた段階でお休みに入ることが出来たため、引継ぎが行いやすかったです。
会社全体で、何かあった時ようの引き継ぎ書を事前に作成していたのも休職しやすかった点にあります。
上記の点で、診断後は診断内容を上司に伝え面談後、休職とすんなりお休みさせていただくことが出来ました。
最後に
適応障害になり気が付けたことが「無理をしすぎちゃいけない」ということです。
頑張りすぎてしまうと、傷がより深刻化してしまいます。
なので、辛い時は辛いことを伝えることも大事だなと学びました。
不安な気持ちが大きかったのですが、私は周りの人に恵まれて
安心して治療を行うことができ、現在は復職しています。
でも、これもじっくり治療を行えたことが今になっていると思うので、
診断されて現在不安に思っている方も、焦らずに治療をしていただきたいなと思います。
また、現在健康な方も無理しすぎないようにしてください!
最後まで、お付き合いいただきありがとうございます。
皆さんが健康で過ごせますように!
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