ずぼら女が適応障害になり休職1か月目

生活スタイル

ご訪問いただきありがとうございます!
「おかゆ」と申します。

前回は適応障害診断されてからの休職までの流れをお伝えさせていただきました。

今回は適応障害と診断されたころの「おかゆ」の状態とともに
休職1か月目の過ごし方をお伝えします!

※治療方法等は状態により違うと思うので参考程度にしていただけると幸いです。

目次

  1. 休職が必要とされたずぼら女「おかゆ」の状態
  2. 休職してまず行ったこと
  3. 睡眠と共に食事も積極的にとるようにする
  4. 普通の人には「当たり前」それが出来ない
  5. 「おかゆ」の休職1か月目

休職が必要とされたずぼら女「おかゆ」の状態

診断される当時は自分が異常とは思えていなかったのですが
治療を終えた今、あの時を振り返るとやはり「正常とは言えない状態」だったなと思います。

無理は絶対良くないので、この記事を読んで不安に思った方は
早めに医師に相談してみてください!
(診断して何もないと言われたら、それはそれで安心なので)

▽おかゆの状態

  • 寝たくて布団に入っても寝れない
  • 食欲が出ないためご飯を食べない
  • 仕事が忙しすぎて仕事しかしていない
  • 仕事が辛すぎて時に涙しながらする(在宅勤務のため誰かに見られているわけではない)
  • 家で仕事しているため日光を浴びない(カーテンを開けない)
  • 仕事が上手く出来ないのは自分のせいだと自分ばかり攻めて追い込む
  • 楽しみがなく無気力

今思うととても負のスパイラルに陥っていました。

一番の原因は、仕事がずっと忙しく心身ともに余裕がなかったことだと思っています。
ズボラな性格ですが、仕事はしっかりこなしたいため、一生懸命やるのですが
周りを巻き込みながら行うのが下手過ぎて、抱え込み潰れました。
※上司に相談していたけど、人手が足りな過ぎて補ってもらえなかったというのもある

休職してまず行ったこと

医師から言われたことは、健康に害をきたす「不眠・食欲不振」を治すでした。

おかゆは薬治療をあまりしたくなかったため(依存癖をつけたくなかった)
まずは生活リズムは気にせずに、寝ることを優先しました。

そう、ただただ布団に入り寝るです。

夜は寝れないことが多かったのですが、昼になると安心して寝ることが徐々にできました。
(仕事に追われなくて良い安心感からか、昼の漏れ聞こえる日常音に安心するのか
昼はとても寝やすかったです)

睡眠と共に食事も積極的にとるようにする

睡眠が取れるようになった後は、食事を毎日3食食べる癖付けを行いました。

はじめは本当に食欲がなく。
食欲がないから、余計食事の準備をするのが面倒になり、食事を抜いてました。

ただ、本当にありがたいことに
家族はそんな私の性格を(もともとレンチンうどん愛好者というのも)知っているため
休職を伝えた後すぐに、レンジで温めてすぐ食べられるおかずを送ってくれました。

レンジで温めればすぐ食べられる状態にしてくれたのは、とても助かりました!

本当は自分で料理をして、栄養がある食事をとったほうが良いと思いますが、
「食事をしない」から「食事をする」にステップアップするため
面倒だと思うことをまず省き・一番に食事をするというところから徐々に始めていきました。

普通の人には「当たり前」それが出来ない

「寝る」・「食べる」どちらも今まで当たり前に行えていました。
そして、ほとんどの人が当たり前で簡単にこなしていると思います。

ですが、この簡単な当たり前の「寝る」「食べる」が簡単ではなくなり
「寝たい」けれど「寝
れない」、「食べなきゃいけない」けど「食べたくない」という状況
続き治療するのに時間を要しました。

当たり前にこなしていたことは、自分の健康あっての当たり前だと気が付いたのでした。

「おかゆ」の休職1か月目

病院には2週に1度通院を行い、それ以外は自宅療養でした。

といっても、本当に無気力で心身ともに疲労困憊状態だったので行ったことは2つ

  • とにかくひたすら寝る(布団に入ってまずは、睡眠不足を解消させる)
  • 食事を1日3食しっかり取る癖をつける

当たり前に行っていたことだから、すぐに出来るようになると思いきや
結構時間がかかります。なので1か月目はこれだけと、とことん向き合いました。

だがこの時のおかゆは、6か月の休職になるとは思っていない…
(長くて3か月くらいだと考えていた)

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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