ずぼら女が適応障害と診断されるまで②

生活スタイル

ご訪問いただきありがとうございます!
「おかゆ」と申します。

前回は「おかゆ」の体調異変発覚のきっかけまでをご紹介させていただきました。

今回は実際に病院で「適応障害」と診断されるまでをお伝えしたいと思います。

どのように病院を探したのか
どうして「適応障害」だと診断されたのか 気になる方の参考になれば幸いです。

※適応障害も症状はひとそれぞれのため、あくまで「おかゆ」の場合のご紹介です。

目次

  1. ずぼら女が産業医面談を受けてみた
  2. 面談時のおかゆの状態
  3. 産業医の先生から勧められたこと
  4. えっ!?これは何科ですか?
  5. ずぼら女「適応障害」と診断される…
  6. 2つの病院を経て「おかゆ」が決めたこと
  7. ずぼら女が適応障害と診断されるまで(まとめ)

ずぼら女が産業医面談を受けてみた

前回の記事でお伝えしたように、ストレス診断チェックで
最高ストレス度をたたきだした「おかゆ」

その後人事の方から一度産業医面談を受けてみては?という連絡をいただき
受けてみることにしました。

「おかゆ」の場合はコロナの影響もあり在宅勤務中にリモートで受けることが出来ました
※会社の産業医さんなので面談は無料です

優しい女性のお医者さんで、ストレス診断テストを受け、今困っていることを聞かれました。
白衣も来ておらず、若いお母さんのような癒し系女性のお医者さんで
とても話しやすく進めてくれます。

面談時のおかゆの状態

優しくしてくれる質問に返答していくと、今まで在宅で自分に蓋をしていたことが
人に話すことによって自分の異常さに気が付きます…

「おかゆ」の主なやばい状況が下記です

  • 仕事のことで寝ることが出来ない(4時間寝れれば良い方&疲れてるのにそもそも寝られない)
  • 食事が取れない(在宅と出社半々の時は、気が付けば1日食事してない時もあった…)
  • 在宅時間が増えるとカーテンも開けずに働く(働く環境悪化

※最後のカーテンを開けないというのは、そもそもずぼら女でリモートできれいな場所が
 カーテン前のため、日の光で邪魔にならないようにカーテンを閉めていました…苦笑

また、その当時は忙しくてうまくいかないことが発生すると
上手く出来ないのは自分のスキル不足。スキルで補えない分時間で補うしかない

誰かのせいにしてイライラするのではなく、上手くいかないのは全部自分のせい

という思考を持っていたので、体力・精神的にも結構やばい状態でした

産業医の先生から勧められたこと

この面談では「適応障害」とは言われませんでした。

が、もしかしたら精神的に来ているかもしれないとは言われました。
(面談中にあまりのハードワークさに相談しながら泣いてしまったこともあり…)

先生から言われたことは下記

  • 精神的な病気はすぐには治らないから、無理しすぎない(ピークに達するまで待たない)
  • 一度病院で相談してみる(精神的なものは先生があうあわないがあるので2,3の病院へ診断に行くのがおすすめ)

上記のアドバイスをいただき、ピークになればなるほど治療に時間がかかってしまうと
教えていただいたので、病院に行くことにしました

えっ!?これは何科ですか?

いざ、病院で一度みてもらおうと決めたはいいものの
何科にかかれば良いのかが全然わからない!!

鬱ってほどひどいわけじゃないし…と思い、どの病院に行けばよいか迷ったのですが
「おかゆ」は精神科で検索しました!

私が調べるときに重要視したのが下記

  • 口コミをみて「ぼったくり」じゃないか・優しいかを確認
  • 通うことがしやすい場所
  • 診察料金は払える範囲

また、注意しないといけないのが、結構予約が埋まっていて明日すぐ!が中々ありません

予約必須の病院が多く、予約を取るのに日がいることも事前に知っておくと安心だと思います。

ずぼら女「適応障害」と診断される…

「おかゆ」は口コミをみて2つのメンタルクリニックに行くことにしました。

1つ目は家族経営の自宅最寄り駅のメンタルクリニック
2つ目は電車の都心部にあるHPがわかりやすかった、メンタルクリニック(リモート診断もあり)

最初のメンタルクリニックは家族経営の奥様先生に診断してもらいました。

産業医面談同様に、現状の状態(ハードワークで寝れない・食べれないを主に伝える)と
生い立ちとかを聞かれました(カウンセリングに近い感じ)

その先生から状態を聞くと「適応障害」になる。
不眠があるから薬を出して1か月休むのが良いのではないかと言われました。

2つ目のメンタルクリニックは都心のきれいな病院で30代くらいの男性のお医者さんでした。

そのお医者さんからも同様に「適応障害」であることを言われました。
また、薬で不眠を和らげることはできるが根本解決にならないから、
長期間の治療でちゃんと治す方が良いのではないかと言われました。

2つの病院を経て「おかゆ」が決めたこと

2つのメンタルクリニックで「適応障害」と言われたので、
そこは素直に自分は病気なのだと受け止めることが出来ました。

治療をどうするか考えた際に、「おかゆ」は産業医面談時に産業医さんから
「精神的なものは、病状発症期間と同等・それ以上に治療はかかる」と聞いていたことと
薬でごまかすのではなく、休むならしっかり治療したいと思い
2つ目の病院に通うことにしました。

ずぼら女が適応障害と診断されるまで(まとめ)

自分にストレス・体の異変を感じたら

  • 会社の産業医面談は素直に利用する
  • 自分が壊れるMAXまで我慢しない
  • 人に話すことで自分を俯瞰的に見ることが出来る

病院に迷ったら

  • ストレスだと思うなら「精神科」「メンタルクリニック」で検索すると良いかも
  • 精神的なものは先生の合う合わないがあるため複数診断がおすすめ
  • 口コミ・診察料金・通いやすさを念頭に探す
  • 予約必須が多いためすぐに見てもらうことが難しい

以上診断されるまでの重要ポイントでした!

次回から、休職に至るまでや、休職のお金事情等をお伝えできればと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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