ずぼら女が適応障害になりました【お金事情】

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本日もご訪問いただきありがとうございます!

しばらく更新が止まってしまっていた「適応障害」について、
今回は休職中のお金について、更新したいと思います。

「適応障害」と診断されて、治療をいざ開始したいと考えている人には
休職中のお金がどうなるのか不安な方もいらっしゃるかと思います。
そんな方のヒント・参考になると嬉しいです!
また、現在健康な方でも万が一の時の備えとして、参考になると嬉しいです。

目次

  1. 休職中は収入0になってしまうのか
  2. 「傷病手当」とは?おかゆ経験記録
  3. ただし「傷病手当」にも注意事項はある!
  4. 申請してすぐに手当がもらえるわけではない。
  5. そもそも申請には医師の診断書が必要
  6. 後々住民税や社会保険料を徴収される
  7. まとめ

休職中は収入0になってしまうのか

医師の診断で休職を勧められたときは、自分でも体調がおかしいと感じ始めていたころだったため、しっかり治す必要があると感じていました。(症状については下記記事に記載しています)

ただし、一人暮らしをしていて、実家に帰ることもあまりしたくなかったので、
休職中の収入が0になってしまうことに、とても不安を覚えました。

ただ、診察をしてくれた先生が話してくれた「傷病手当」を知り、安心して休職を選ぶことが出来ました。

「傷病手当」とは?おかゆ経験記録

「傷病手当」とは、病気やケガのために会社を休み、会社から十分な報酬が受けられない場合に支給される手当です。※加入している健康保険会社により、申請方法や条件が多少違うかもしれないので、あくまで参考としていただき、実際の申請にはご自分の制度をご確認ください。

一月ごとに診断書と現在の状況を記載した書類を送ると、指定口座に給料約3分の2の金額が支給してもらえるというものでした。
そのため、「おかゆ」は休職中に収入が0になることなく、治療を受けることが出来ました。

ただし「傷病手当」にも注意事項はある!

「傷病手当」は、お金に困らずに治療を受ける手助けをしてくれました。
ただし、「傷病手当」があるから、といって気を付けなくてはいけない点がいくつかあります。

  1. 申請してすぐに手当がもらえるわけではない。
  2. そもそも申請には医師の診断書が必要
  3. 後々住民税や社会保険料を徴収される

後ほどそれぞれ詳しくお伝えしますが、健康なうちに最低限3か月間は生活できるように貯金をしてくことをお勧めします。

健康になるために、休職しているのに、お金が不安で治療に専念できないと本末転倒です。
その点、「おかゆ」はズボラではあるのですが、最低限の貯金と傷病手当によりお金に心配せず、治療を受けることが出来ました。

申請してすぐに手当がもらえるわけではない。

人事の方からも休職のお話(手続き)をした際に、傷病手当の説明を受けました。
その際に、手当をもらうための条件や書類について詳しく教えてもらうことが出来ました。

その時に、「資料を申請してから2、3か月は口座振り込みに時間がかかるのでご了承ください。」と言われました。
実際には3か月かかるということはなく、基本的には1か月で振り込みがありました。が、年末年始の時は、振り込みに通常より時間がかかりました。

そもそも申請には医師の診断書が必要

申請には、実際に治療していて、休職する必要があると記載された診断書が、1か月ごとに必要でした。ですが、その月の診断書をもらうには、その月が終わらないと診断書をもらうことが出来ません

そのため、貯金がなく給料日近辺にお金がなく困る生活をしている場合は
傷病手当の制度があったとしても困ってしまうため、健康なうちにある程度は貯金しておく必要があります。

また、申請には診断書とともに、自分で現在どんな治療をしていて・症状がどんな状態かを別途指定書類に記載しました。(これはおかゆの会社の場合)
2つの書類をを会社の人事宛に郵送して、申請という形になります。(人事の方が健康保険に申請し、そこで審査後振り込みされます)

後々住民税や社会保険料を徴収される

今までは、給料支払い時に事前に天引きされている住民税や社会保険料が、
住民税は自治体から、社会保険料は復職後に支払いのお知らせが来ました。

そのため、傷病手当金額いっぱいで生活をしていると、後々支払い請求が来るので、苦労します。
それを念頭に置いた傷病金額で生活するようにする必要があります。
(でも、給料の3分の2が入るので、転職で多少給料が上がっていた「おかゆ」はすごい贅沢しなければ普通の生活を送ることが出来ました。)

なので、今まで徴収されていた住民税・社会保険料分は傷病手当で来た金額から使わないでおくことをお勧めします。

まとめ

傷病手当のおかげで、休職中でもお金に困ることなく過ごすことが出来ました。

ですが、傷病手当は一月ごとに申請が必要。
傷病手当の申請に必要な診断書は給付申請したい月が終わってからでないともらえず
申請後から1,2か月振り込みにかかります。
また、給付された金額から別途住民税・社会保険料を支払う必要があるため要注意です。

以上が、おかゆの休職中のお金事情でした。
治療を受けようか迷っている方の、少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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